俳句、短歌、川柳など、定型詩。
人知れず、 露と消え行く 運命でも、 命貴く、 夢限り無き。
五・七・五。 季語を入れて、 俳句なる。 七・七、足すと 短歌になるよ。
春風が、 新たな息吹、 目覚めさせ、 大空の下、 薫る蠢動。
春の日に 国の行く末、 想ひ馳せ、 あれこれ思案、 やんごとも無き。
ケンカして、 独りになって 身に染みる。 キミの優しさ。 キミの温もり。
不満でも 選挙結果は 受け入れる。 民主主義とは そこで始まる。
リア充も 見えぬところで 非リア充。 見栄に妬くより 楽しくやろう。
右を見て、 左を見ても、 変わらない。 結局は同じ穴のムジナ。
簡単に 世界と繋がる SNS。 機会、作るか。 恥を晒すか。
新人は 使ってみなきゃ 分からない。 それでも騒ぐ、 愚かな仕組み。
西洋の 真似で楽しむ 馬鹿騒ぎ。 それでいいのか。 それがいいのか。
熱帯夜。 首を振ってる 扇風機。 クーラーつけず、 耐えて節約。
選挙権。 数年おきの、 選る機会。 国の行く末、 託す国民。
一人では、 何も出来ない 僕なんて、 透明人間 みたいだな。
蛙鳴く。 梅雨の夜空を 見て想う。 明日の天気は どうなのだろう！？
歳とると、 無理がきかない。 思い知り、 寂しくなるが、 やん事もなき。
文字だけじゃ、 伝わるものも 伝わらぬ。 それでも止めぬ、 それが文学。
大地震、 こんな時まで 罵って、 左も右も どっちもどっち。
早起きは 三文の得。 本当に 気持ちがいいし、 得した気分。
幾つもの 疑問や矛盾と 葛藤し、 苦しくもあり、 楽しくもあり。
